2020年4月より『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載がスタートした芸能界を題材にした物語『推しの子』が、アニメ化されることが決定した。
SNS上では、「待ってた!」、「面白いから絶対に見る」など、楽しみの声が絶えなかった。
さて、まだ漫画を読んでない方のために、『推しの子』は何が面白いか、一緒にみてみよう。
- 『推しの子』のアバウトなあらすじ
主人公の青年が死後に前世の記憶を持ったまま、推していたアイドルの子供に生まれ変わる「転生もの」。 |
「産婦人科医として働く主人公・ゴローが、推しのアイドル・星野アイと出会うが、ある出来事で死んだゴローはアイの子どもに転生してしまう。それをきっかけに、彼女と同じ芸能界の道へ進んで行くストーリー」という。
ここはあえてアバウトなあらすじにしたのは、一見、平和な転生物語のように見えるが、この後の展開があまりにも波乱万丈で、ネタバレにならないためだった。
- 『推しの子』の面白いところ
転生物語
『推しの子』のメインは、あらすじにも紹介した通り、転生物語だった。
しかし、転生物語にありがちな、現代で生きづらさを感じる人がいきなりファンタジーな世界に転生してヒーローになるストーリーではなく、なんと!ファンが推しのアイドルの子供として生まれて、大好きな推しと一緒に暮らせるのだ!
それだけでも、現実では推しを遠くから拝むしかできないファンにとって、理想な世界ではないか!
展開がジェットコースター
推しアイドルの子供に転生し、それを満喫する理想な世界は、長くは続かない。ある日『推しの子』のストーリーの根幹となる大事件が起こる。
この事件をきっかけで、主人公は犯人を見つけるために芸能界に入ることを決意した。その後のストーリーも、ギャグとシリアスを織り交ぜながらテンポよく進んでいき、内容もしっかり詰まっているため、常に「次どうなるの?!」とドキドキさせてくれる。
『かぐや様は告らせたい』とのリンク
『推しの子』の原作担当の赤坂アカ先生は、大人気漫画『かぐや様は告らせたい』という作品も連載しているため、二つの作品がリンクしているシーンがある。
それは『かぐや様は告らせたい』のファンにとっても朗報で、どこのシーンにどう出るか、探すのも楽しみだね。
これくらい面白い要素が詰め込んだ漫画のアニメは、見たくなっただろうか?
蛍そろそろ仕事しろ
@kei_mogami
推しの子がアニメ化するのはいいけど動画工房か………………まあアクションはアイドルのダンスとかだしそっち方面はそんなに弱くないから大丈夫か…???
ゆみこ
@Gyoson_tohma
@Yorimen うわああああああおめでとうございます嬉しい嬉しい嬉しい嬉しいこんっっっなに面白い作品なのですぐアニメ化するだろうなとはずっと思ってましたがいざお知らせがくると本当に嬉しいです!推しの子がより多くの人々に届きますように😭😭
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